BookReach Logo

探究学習等における学校図書館活用をワンストップで支援するアプリケーション群の研究・開発

お問い合わせ

supportbookreach.org

お知らせ

  • 2026-03-02: NEW プロジェクトホームページをリニューアルしました。各アプリの紹介やメンバー情報を更新しています。
  • 2026-03-02: NEW 授業計画作成支援システム LEAL と打ち合わせシート BRIDGE のベータ版を公開しました。
  • 2026-02-26: NEW BookReach アプリを更新しました。ビジター(未登録ユーザ)の都道府県別蔵書検索、総合的な学習の時間への対応、教科書の使用年度の表示、表紙サイズの切替え、通知メッセージの改善など、多くの機能を追加・改善しました。
  • 2026-02-25: NEW メンバーの宮田が、公益財団法人博報堂教育財団の第21回児童教育実践についての研究助成に採択されました。「児童教育向け図書の対象学年を判定する基準の解明と説明可能な自動判定技術への応用」というテーマで2年間の研究を進めます。
  • 2026-02-16: 開発者向けコミュニティ版 v2 をリリースしました

アプリ

BookReachプロジェクトでは、学校図書館を活用した授業づくりの各段階を支援する3つのアプリを開発しています。

LEAL・BRIDGE・BookReachの3つのアプリの関係図。教員がLEALで授業案を作成し、BRIDGEで教員と司書が連携して教材要件を整理し、BookReachで司書が教材提供事例を作成・共有する流れを示す。

先生と司書のみなさんの間をつなぎます

授業で本を使いたいが、本校でどんな本が使えるかわからない

先生に頼まれて図書リストを作っているが、授業内容がよくわからない

学校図書館を活用できる場面で、専門性の違いから生まれる難しさをサポートします。

本研究では、教科書単元と関連するNDCの図書を学校図書館蔵書から検索・閲覧できるシステムBookReachを開発しています。

主な機能

  • 教科書単元からNDC関連図書を蔵書検索
  • 授業向け図書リスト(事例)の作成・共有
  • 複数の図書館蔵書を横断的に確認
BookReach を試してみる

学校図書館を活用した授業計画の作成を支援します

学校図書館を活用した授業をしてみたいが、具体的なイメージが湧かない

学校図書館の活用について周囲に相談できる人がおらず、事例集などでじっくり学ぶ時間もない

LEAL(Lesson design Assistant with Library)は、教科・学年や授業の狙いなどを入力するだけで、過去に行われた授業の事例を参考に、AIが学校図書館を活用した授業の学習指導案(略案)を提案するシステムです。

過去の類似した授業実践に関する情報を提示するほか、学習指導案についてAIアシスタントに相談することもできます。

主な機能

  • 教科・学年や授業の狙い等を入力するだけでAIが略案を生成
  • 類似した過去の実践事例に関する情報を提供
  • AI司書とチャットで相談しながら学習指導案を修正
LEAL を試してみる
LEAL の出力例:学習指導案

教材収集に必要な情報を網羅的・効率的に整理します

学校司書に授業支援を依頼したいが、何を伝えれば良いのかわからない

教員から授業支援の依頼を受けたが、教員からの聞き取りに十分な時間が取れない

BRIDGEは、あらかじめ用意された項目に入力していくことで、学校図書館による教材提供に必要な情報を効率的かつ網羅的に整理するツール(打ち合わせシート)です。

大まかなメモからAIが各項目を自動補完する機能やAIとの対話を通じて各項目を埋めていく機能もあります。

主な機能

  • 授業支援に必要な項目を網羅的に整理
  • メモからAIが各項目を自動補完
  • 教員・司書間の情報共有をスムーズに
BRIDGE を試してみる
BRIDGE スクリーンショット

研究業績

BookReachは下記の図書館情報学研究に基づいて開発・運営されています。

  • 高橋菜奈子, 藤村聡, 真家美咲, 名倉早都季, 山崎裕子, 浅石卓真 (2026) ‘VR図書館内の3D書架におけるブラウジング行動: 視線データに着目した探索的分析’, 日本図書館情報学会誌, 72(1), pp. 19–36. DOI: 10.20651/jslis.72.1_19
  • 林柚葉, 矢田竣太郎, 奥村紀之, 浅石卓真 (2026) ‘大規模言語モデルによるクエリからの分類記号(日本十進分類法)の自動推定’, 信学技報, vol. 125, no. 366, NLC2025-17, pp. 28–33. IEICE

関連研究費

BookReachは下記の研究費による支援を受けました。

  • 宮田玲「学校図書館による教員サポートを促す図書推薦システムの開発と評価」日本図書館情報学会 研究助成 2014年6月–2015年3月
  • 浅石 卓真, 宮田 玲, 矢田 竣太郎「学校図書館による授業支援を促す打ち合わせシートと教材検索システムの開発・評価」日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2022年4月–2025年3月
  • 浅石 卓真, 矢田 竣太郎, 宮田 玲, 奥村 紀之「授業支援における教材探索のためのVR学校図書館の活用可能性に関する研究」日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2025年4月–2029年3月
  • 宮田 玲「児童教育向け図書の対象学年を判定する基準の解明と説明可能な自動判定技術への応用」公益財団法人 博報堂教育財団 児童教育実践についての研究助成 2026年4月–2028年3月